よくあるご質問

 「公募説明資料(Q&A付)Ver3.1」に掲載されているQ&Aと同じ内容で、随時更新されます。

1.予算について
2.公募について
3.TRLについて
4.応募要件について
5.コンソーシアム・連携協定について
6.事業体の変更について
7.対象経費について
8.PJ採択(評価・ステージゲート(SG)審査) ・フォローアップについて
9.事業終了後について
10.応募提案書について

8.PJ採択(評価・ステージゲート(SG)審査) ・フォローアップについて

Q8-1  採択の審査はどのように進められるのですか?
A8-1
 採択の審査は、基金設置法人である(公社)農林水産・食品産業技術振興協会(JATAFF)に設置される第三者委員会において行われます。 審査方法は、補助事業者によるプレゼンテーション審査(ヒアリング審査)をオンラインで実施します。 ただし、応募多数の場合等においては、提出書類に基づく書類審査の結果に応じてヒアリング対象を絞り込んで実施する可能性があります。
 なお、提出書類に不備(必要書類の欠落や記入漏れ等)があった場合は、審査方法に関わらず、審査の対象となりませんので、十分ご注意ください。
Q8ー2  ステージゲート審査はどのようなものですか?いつどのように開催されますか?
A8-2
 本事業では、スタートアップ等が有する革新的な新技術の技術成熟度(TRL)を、原則としてレベル5以上から、社会実装が可能となるレベル7まで引き上げる計画が支援対象となっています。 ステージゲート審査は、このレベルが上がる段階で開催するルールとなっています。応募提案で明示いただく計画のスケジュールには、どの時点でレベルが上がるかを反映いただく様式となっておりますので、 審査のタイミングは応募者ご自身で決めていただく流れになります。
 本事業の対象はTRLのレベル5からレベル7の間ですので、計画期間中に最大2回の審査が行われます。 事業期間の途中で社会実装できるのであれば、早期に事業を終了することが可能ですが、 一方、審査において、計画に比べ進捗状況が著しく遅延し、目標達成は困難と判断された場合は、補助事業の中止もあり得ます。